音楽理論を極限まで簡素化してみた その1


 音楽理論を独自の観点で、極限まで簡素化してみました。

 どこまで、簡素化したかというと・・・

 

   音楽 = 反復 + 変化

 

 というところまで、簡素化しました。

 変化しかないと、雑音・ノイズのようになり、ちょっと音楽には聞こえません。

 次のオーディオファイルを聴いてみてください。

 

 せせらぎの音ですねー

 でも、とても音楽には聞こえません。なぜなら「変化」が多く、反復がほとんど(全く)ないからです。

 普通の効果音にしか聞こえないと思います。

 しかし、上の音源の一部を切り取って、繰り返し反復して再生すると・・・

 

 まるで、リズムを奏でるかのように、すこし音楽っぽくなったと思います。

 しかし、同じ音を単調になり続けるだけなので、これが5分くらい続くと、退屈してしまいますね。

 そこで、さらに今聞いた音源に変化を加えてみます。

 

 どうですか? かなり、音楽らしくなったと思います。

 

 皆様の音楽制作・作曲のヒントとして、お役に立てればと思います☆

2018年10月01日