ableton live オーディオエフェクトのフィードバックの方法

エフェクトラックにチェーンを2つ作り、片方のチェーンは空 (Dry出力用) もう片方のチェーンに、ディレイ等を挿入します。

この例では「Simple Delay」を挿入しました。

もう1つの後続するエフェクトラック追加し、1つチェーンを作りリミッターを挿入します。

※リミッターをはさむのは、フィードバックの結果が大音量になるのを防ぐためです。



ディレイの前に、Gate を挿入します。そして、Sidechanを有効にし、すぐ右のヘッドフォンボタンをオン(青)にします。

そして、後続のエフェクトラックの Pre Fx を選択します。



これで、フィードバックが実現できます。

 

●エフェクトをかける前の素材


●エフェクトをかけた結果 (Simple Delay の Feedback はオフにしています)


折角なので、Simple Delay の後に、Frequency Shifter を挿入してみます。


すると、こんな音になります。


面白い効果が得られましたね!


2018年01月21日